お家で育てるレタスの専用の個別ガイドブックです。現在「関東」の気候に合わせてお世話カレンダーを最適化しています。毎日のお世話の目安にしましょう。
家庭菜園で発生しやすい代表的な病気や害虫への対策です。適切な予防と早期発見が美味しい収穫の第一歩となります。
【症状】乾燥期や過湿期に葉裏に虫が発生したり、葉が白く粉を吹いたようになります。
【対策】風通しと日当たりを良くし、早期に葉の裏まで水やりを行ったり、傷んだ葉を取り除きます。
地域に合わせた月別の育て方ガイドです。 (🟢は現在の月)
同じ科やお野菜別の基本の植え付け、日々の管理、収穫時期までの実践ステップです。順を追って丁寧にお世話を行いましょう。
レタスの種は発芽に光が必要な「好光性」のため、土をごく薄く被せて鎮圧します。発芽・生育適温は15〜20℃で、25℃以上の高温では休眠して発芽しません。根が浅いため、初期は敷き藁や不織布で泥跳ねと乾燥を防ぎます。※お世話予報でカンカン照りの猛暑や強い風が続く時は地表が一瞬で砂漠化するため、朝夕の涼しい時間帯に欠かさず散水してください。
本葉3〜4枚で一本立ちにします。日照不足になるとひょろひょろと「徒長」し、病気に弱くなるだけでなく強いストレスから苦味(乳液成分)が増加してしまいます。浅根性のため、乾燥と過湿の双方に弱いデリケートな管理が必要です。※お世話予報を念入りにチェックし、25℃を超える急な夏日や長雨が予測される際は、不織布等で日よけや雨よけの保護をしっかりと施してください。
レタスは外葉が十分に大きく展開した後、内側の葉が立ち上がり巻き込むことで結球します。高温環境下では葉が立たずに結球不良を起こします。また多湿や泥跳ねは、不快な腐敗を招く「軟腐病」の主原因となります。※猛暑の熱風や強風、長雨はお世話予報で要警戒です。台風や大雨が近づく数日前には、畝周辺の排水溝を深く掘り直して泥跳ねと水浸しを完璧に回避しましょう。
結球の頭部分を上から優しく押してみて、適度な弾力と締まりを感じられたら収穫適期です。25度以上の高温が続くと、中の芯がタケノコのように伸びる「高温抽苔」を起こして一気に苦くなり食味が落ちます。※株元が濡れていると腐りやすいため、お世話予報を確認し、数日間しっかり晴れが続いて外葉や土壌がカラカラによく乾いている日の朝に収穫を完了させましょう。
栽培中によくあるお悩みやご質問についてまとめました。お世話のヒントとしてお役立てください。